くまえり オドロキの犯行理由

長野県諏訪市周辺の連続放火事件で、非現住建造物等放火などの罪に問われた諏訪市湖南、飲食店手伝い、平田恵里香被告(20)に対する初公判が25日、長野地裁松本支部(峯俊之裁判長)で開かれた。平田被告は罪状認否で、「間違いありません」と起訴事実を全面的に認めた。


25日に開かれた初公判にジャージー姿で出廷した平田恵里香(くまぇり)は、今年5月に長野県諏訪市内の出身中学の体育館を全焼させた理由について「中学時代にイジメられた屈辱感を消し去りたかった」と述べ、
自動車修理販売会社で車6台に火を付けた件については「従業員の態度を不快に感じた。自動車修理販売会社に対する仕返しが目的」だったと明かしたのだ。
(引用:ゲンダイ)


他にも自宅近所の空き家など6件の放火について自供。
法廷では泣きながら肩を震わせていたが、初公判ではこの体育館に放火した時は交際中の男と“火事見物”に行ったことも明らかになったそうだ。
また魚の卸売りをしていた父親が約2年前に開いた居酒屋は「小さな海鮮問屋」がキャッチフレーズで、地元の生活道路に面していたことも手伝い結構、繁盛していたそうだが、くまぇりの逮捕後、店は廃業状態。
さらに連続放火のうち「少なくとも1件はヤクザの所有だった」
(地元関係者)

初公判にも明らかにそのスジのお兄さんが傍聴席に登場。鋭い視線をくまぇりに送っていたという。
家族のことなどを考えると気の毒では在るが、自身のブログに携帯で撮影した火事現場の画像を載せるなど、どれだけのことをしたのかという自責がないように思える。
そっくりを自称されていた熊田曜子にしても、迷惑以外の何者でもないだろう。
不快に感じたから、苛められたからは言い訳にならない。
世の中は思い通りにならないことばかりで、みんなそれを我慢し、その中でよろ良い状態にしようと頑張っている。
最近は自分勝手な犯罪を犯す人間が増えているが、自分のことばかりではなく他人にも思いやりを持ってほしい。