仲間由紀恵 井川遥が着物姿で

あのフジテレビの人気ドラマシリーズ、　「大奥」がついに映画化！！
その製作発表会見が今月２０日、都内の赤坂プリンスホテルで行われた。
監督は林徹さん。　　　　　　　　

会見場には、劇中に登場する江戸城の御鈴廊下が舞台上に再現された。
井川遥らのキャストが次々と着物姿で登場。まるでファッションショーのような華やかなムードとなり、さながら超豪華着物ショー☆といったご様子。

なんでも、撮影で使用する衣装は、日本映画としては破格の１億円以上を費やして新調するよう。

井川遥、高島礼子、松下由樹ら女優陣のほか、及川光博ら男性も着物に身を包み、１人ずつ登壇。。。

最後にステージ上のパネルがふぁ〜と左右に開くと、大奥を象徴するアノ御鈴廊下が広がり、黒地の着物姿の仲間由紀恵が登場。くるりと一回りしてポーズを決めるなど、まるで一人着物舞台のような美しすぎる競演に、出席した関係者、報道陣からはため息ばかりがもれた。

赤坂プリンスの最も広い宴会場を借り切り、御鈴廊下をイメージした奥行き約１０メートルのセットを制作。
ドラマ版大奥で使用した打ち掛けも約３０点が展示され、華やかな会場に彩られた。

この日の着物は出演者が各自準備したものだが、撮影で使用する衣装にはなんと１億円以上を費やして新調する予定とあり、日本映画では破格の金額で、製作するフジテレビ局長は「ジャパニーズ・ビューティーを出したい」とこだわりを見せている。

また、予定としては、・琵琶湖の湖畔に東京ドーム１個分程の広さの町のセットを造る。
　　　　　　　　　　　 ・大火が起きる設定で、建設費用は１億円以上。
　　　　　　　　　　 　・東映京都撮影所に御鈴廊下を再現。など、美術だけで３〜４億円をかけるという。
かなりの力の入れ様ですな=_= ;
それだけあってか、制作サイドは海外公開も考えている。
日本での公開は、１２月２３日。