ベッキーの快進撃!

ドラマ初主演が決まったベッキーの売れっ子ぶりに、驚きの声がかかっている。


ベッキーが主演するのは、10月スタートのナイトドラマ

アンナさんのおまめ」(テレビ朝日)。

自分を超美人と思い込む勘違い女を描くコメディーだ。


現在ベッキーは、10本ものレギュラー番組を抱えているが、さらに主演ドラマまで加わることになったのだ。
CMの本数も増え続けている。「永谷園」「北海道電力」などが新たにスタートすることが決まり、こちらも計10本だ。


「レギュラー番組とCMが10本ずつあるタレントなんて、他にいないでしょう。ベッキーが所属する老舗の大手プロダクションには、稼ぎ頭だった安達祐実や人気者だった小野真弓がいるけど、2人とも下り坂でパッとしない。 いまやベッキーが事務所を支える“屋台骨”といっても過言ではありません」(芸能リポーター


最近ブレイクしたタレントといえば、モデル出身のエビちゃんが記憶に新しいが、彼女の支持者は圧倒的に二十台の女性だと言われている。
ではベッキーを支持している世代とはどこなのだろう。

同性がなりたいと思う憧れの対象、といった趣ではない。
かといって異性からの圧倒的支持がありわけでもない。
ベッキーがブレイクした要因は、支持者が多いのではなく、不支持者が少ない、といった点が大きいのではないだろうか。

不快感を与えないタレントはCMとしてもバラエティー番組としても使いやすい。

逆に一部の世代から人気のあるタレントにはアンチも多く、飽きられやすい傾向にもある。


今後もいかに高感度を落とさずにいまの位置をキープするかが彼女の課題になりそうだ。